長寿樹みかんオーナー募集

「みかんを超えたみかん」を育て、味わい、守り伝えていきませんか？絶品みかんが手に入るオーナー募集のご案内

＜募集ポイントのまとめ＞

古木からしか獲れない「みかんを超えたみかん」…それが今、ピンチです！

初めまして、愛媛のみかん農家・かじ坊です。

かじ坊では、みかんをはじめ、様々な柑橘類を栽培しています。
その中でもとりわけおいしいと評判なのが、樹齢30年以上の古木から収穫される「みかんを超えたみかん」…..長寿樹みかんです。

長寿樹みかんがなる木は、かじ坊の果樹園の中に数えられるほどしかありません。先祖代々大切に育ててきたかじ坊自慢のみかんの木です。

しかし今…..そのみかんの古木が危機に瀕しています。

そこで今回、長寿樹みかんの木のオーナー様を募集することにしました。

貴重な長寿樹みかんの木のオーナーになって、みかんの木を共に守り、次の世代につないでいきませんか？

オーナーになってくださった皆様には、みかんを超えたみかん「長寿樹みかん」をお届けします。ぜひ、他のみかんと食べ比べて、そのおいしさに驚いてください！

樹の様子を見に来ていただくだけでなく、ご自身の手でみかん狩りも楽しんでいただけるような企画を計画中です。

みかんが好きな方はもちろん、SDGsに関心がある方や持続可能な農業をサポートしたい方は、この機会にぜひご検討ください。

みかんも、私たちも年を取る。だからこそ、家族のように大事にしたい。

なぜ私たちが長寿樹みかんの木のオーナーを募集するに至ったのか……それには、みかんの木の特性と、農家の高齢化が深く関わっています。

みかんの木は、古くなればなるほど味が良い実をつけるという特性があります。しかし、若い木に比べて収穫量が安定しなくなるため、収穫量を優先する農家はみかんの古木を残すことはあまりしません。

また、古い木は大きくなるため、脚立に上っての作業が必須になります。摘果作業や虫の防除、収穫など、高所での手間のかかる作業は高齢になったみかん農家には危険な作業です。

そのことから、近年は古木を伐採して若い木に植え替えることが主流になりつつあります。

しかし、私たちはこれまで育ててきたみかんの古木を、次の世代に守り伝えていきたいのです。

日本において、みかんの木はたくさん実をつけることから、子孫繁栄や長寿の象徴としても大切にされてきました。

その木を切ってしまうことは、大切にしたい日本の風習をひとつ廃れさせることにつながります。

こまめに世話をしてあげなければならないみかんの古木は、かじ坊をずっと支えてきてくれた家族も同然の存在です。「古くなったから」「収穫量が安定しないから」「手間がかかるから」という理由で伐採するのはあまりにもしのびない……。

かといって、かじ坊だけで長寿樹みかんを守っていくのには限界があるのも事実です。

そこで、オーナー様のお力を貸していただきたいのです。

みかんの恵みや恩恵を享受しながら、その古木を次の世代に守り伝えていく――それは、愛媛県で長年みかん栽培に関わってきた私たちの使命だと考えています。

その年実ったみかんが届く！「みかんを超えたみかん」が味わえるのはオーナーの特権！

長寿樹みかんのオーナーになっていただくと、次のような特典が受けられます。

実際にみかんの樹を見に来ていただくことも可能ですし、ご希望があればみかん狩りも体験していただけます。これは、オーナーになった方しかできない特別な体験です。

おいしいみかんを食べたい方はもちろん、日本の農業を次の世代につないでいきたい方はぜひご検討ください。

募集オーナーは２種類

A．古木・長寿樹（樹齢30年以上、かじ坊の歴史と歩む木）
10万円＝限定5本　→購入はこちら

B．幼木（樹齢15年前後、二番目に手間がかかる若木）
6万円＝限定20本　→購入はこちら

※ヒトと同じように、長寿の木なりに、幼い木なりに、1本あたり年間の手入れに2万円以上かかります。

【特典】税込・送料無料
貴方のオーナーの木から収穫したみかん10kg（12月10日前後を予定）

※追加特典

送り先の指定可能（家族・友達・親戚・近所と分け合えます）
最高のみかんで、最高の時・ストーリーを共有できます。

【品種】宮川、田口、上野、青島etcから選ばせていただきます

【募集期限】10月末まで

長寿樹みかんの木は、数あるみかんの木のなかでもごくわずかです。このわずかな古木になるみかんは、まさに「みかんを超えたみかん」であり、食べた人は「一度食べたら他のみかんは食べられない！」と口をそろえます。

この貴重な機会に、ぜひ長寿樹みかんのオーナーになっていただき、みかんの古木を次の世代に守り伝えていくとともに、美味しいみかんを心行くまで味わっていただければ幸いです。