わたしたちの活動報告
2021年5月23日 16:12
さわやかな五月晴れは、お茶農家さんにとっては特別な意味を持っています。
そう、このときのために一年間苦労をかさねた新茶収穫の季節、
それも晴れた日に収穫することで、より美しくて美味しいお茶になるのです。
この5月からスタートするお茶のサブスクリプション、
茶縁Kyotoがお送りするはじめてのお茶は、もちろん新茶!
「八十八夜のやぶきた茶」「新茶こごう」を50gずつ
2つのお茶をたっぷり飲み比べていただけます。
皆様、八十八夜のお茶って、どういうお茶かご存知ですか?
まず八十八夜とは、季節の移りかわりの目安となる雑節(ざっせつ)のひとつで、
この頃から霜がおりなくなることから、稲の種まきや茶摘みの目安とされてきました。
その名の通り立春から数えて88日目で、年によって若干かわりますが例年5月2日頃になります。
ちなみに、2021年の八十八夜は5月1日(土)でした。
八十八夜のお茶、というのは、その八十八夜の当日、1年のうちのたった1日に収穫された
貴重なお茶のことなんです。
今回のお茶を提供してくださるのは「上香園」五代目岡田文利さん。
この八十八夜のお茶と一般的な新茶との区別についてお話を伺うことができましたので、ご紹介します。
続きはPart2で!